【貸金業者としての歴史は長い】
ライフティ株式会社は2014年7月にゼィープラス株式会社から社名変更と住所変更を行い、キャッシング事業を開始しました。
しかし、貸金業登録は「東京都知事(5)第28992号」であり3年ごとにある登録更新を3回行っています。本格的なキャッシング事業への参入は最近のことですが、貸金業登録業者としての歴史は、少なくとも12年以上になっています。

【ライフティのもう一つの事業内容】
ライフティの事業内容として貸金事業以外に信販事業(ライフティクレジット)があります。
その内容は「個別信用購入あっせん」事業で一般的には「ショッピングクレジット」)と呼ばれ、商品の購入する際にその商品代金をお客様に代わり販売店に立て替え払いする契約形態を指します。(個別信用あっせん登録番号:関東(個)第63号-2)
もともとライフティ株式会社の前身であるゼィープラス株式会社のメイン事業は「信販事業」であったようです。
この信販事業については、もちろん経済産業省の認可を受けており日本クレジット協会の会員にもなっています。
(信販事業は貸金事業同様に認可制になりますが貸金事業以上に厳格で、実態の怪しい会社はまず認可されません)

また、指定信用情報機関として株式会社日本信用情報機構(JICC)以外に割賦販売法に基づく指定信用情報機関である株式会社シー・アイ・シー(CIC)にも加盟しているのも特徴です。

○JICC
・・・貸金業法に基づく指定信用情報機関

○CIC
・・・貸金業法に基づく指定信用情報機関
・・・割賦販売法に基づく指定信用情報機関

(中堅以下の消費者金融会社ではCICに加盟している会社はほとんどありません)

JICCとCICはFINEという相互交流ネットワークによって貸金業法に関する残高などの情報共有をしていますが、JICCは割賦販売法に基づく指定信用情報機関ではないので、個別信用購入あっせん(ショッピングクレジット)やクレジットカードなどの情報に関しては、強くありません。2つの情報機関を利用すればより適正な審査をすることが可能になります。
キャッシング事業の本格稼働は開始したばかりですが、これらのことからライフティという会社自体の信用はある程度担保されているとは言えます。
CMなどで有名な大手消費者会社は別ですが、中小規模の消費者金融会社を利用する際には、安全性の確認は必至です。
その点新規事業者とはいえ、ライフティは安心もしくは安全な消費者金融と言えます。

※基本情報
商号:ライフティ株式会社
本社:東京都新宿区歌舞伎町2-46-5KM新宿ビル5F
設立:1991年6月
資本金:1,700万円

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